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​異業種連携による佐渡特産品プロジェクト

Client

Area

Year

佐渡市​

​一般財団法人佐渡文化財団

​佐渡市(新潟県)

​2018

佐渡市役所さまからトコナツ歩兵団(代表・佐藤が参加している面白企画集団)に地域活性のセミナーの依頼があり、“佐渡島内のビジネス循環を意識した可能性を生むこと”を目的に、異業種交流・企業間連携による、佐渡島ブランドの新商品開発・コラボ商品開発のワークショッププログラムにワークショップ講師として参画。
ワークショップに参加していた事業者さまから、実際に商品開発・提供を行いたいとお声を受け、「SADOSAN」プロジェクトが始動しました。

ワークショップ講師、商品開発、ネーミングからロゴやキービジュアル、そしてコミュニケーションツールのプロデュースを行いました。

産声あげて、SADOSAN

人脈形成しながら島ブランドの商品開発ができる、異業種交流・企業間連携ワークショップをプログラム全6回に分けて開催。
第1弾の産業テーマは「食」
100以上の事業者さんに参加して頂き、佐渡の軸となるモノを見つめ直しながら、”さどの食卓”を考え、商品起案を出し合いました。佐渡の持つ食レベルは、価値の高いコンテンツとなる可能性があることがワークショップで見えてきました。

基軸を決めるにあたり、「金」「トキ」「鬼太鼓」の中から決めることになり、佐渡島の皆さんの根底にあり、今も120以上の集落で、400年以上も続く伝統芸能「鬼太鼓」を基軸に取り入れることにしました。
それを異業種連携の化学変化で、より高い次元で勝負しようということで、出し合った企画の中から人気投票で第1弾の取り扱いを決定し、表向きには金を感じるパッケージとし、ロゴには鬼の面から変化するロゴデザインとして鬼太鼓のメッセージを取り入れました。

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鬼太鼓から響く魅力

 異業種連携による佐渡のお土産を作ることをテーマに、企画のワークショップから製造者調整を経て、第1弾テスト販売を実施。
佐渡で一番大きなイベントであり、海外との接点がある「アースセレブレーション」に佐渡市ブースとして出店しました。
<実施概要>
出店場所:ハーバーマーケット(小木公園)
     扇の市(甲州屋 / 小木商店街)
日時:8/17SAT-18SUN(10:00-20:00 )

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第1弾 SADOSANラインナップ(鬼太鼓カード付き)
(1)イカスミカステラサンドj -中川製パン所
(2)いごねりあんこ -しまや×早助屋
(3)大吟醸 金鶴 鬼 -加藤酒造店
(4)柿之実茶 -ブリリアン
(5)たらい舟ごっつぉー弁当 -ホテル志い屋女将ver
(6)たらい舟ごっつぉー弁当 -ホテルニュー桂女将ver
クリエティブツールとして、トレーディングカード(全7種)
、Tシャツを制作しました。

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