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俳句の施設改修ブランディングプロジェクト

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須賀川市

​アトリエサキアン

​須賀川市(福島県)

​2020

震災被害を受けた、須賀川市の芭蕉記念館が復興プロジェクトとして、「風流のはじめ館」と新たに蘇ることになりました。
ロゴデザインを含め、ブランディングをお願いしたいとご依頼を頂き、ロゴを中心に施設サインやコミュニケーションツールまでの製作を行こないました。

願いから蘇りはじめて

俳聖・松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅の途次に、俳友の相楽等躬を訪ねて八日間滞在したまち、須賀川。
その記録や研究そして記憶を伝える文化施設として須賀川市に建っていた芭蕉記念館が震災で被害を受けてしまい、復興プロジェクトとして再建することに。既に箱が出来ている状態での参画となりましたが、ロゴデザインを中心に、製作物にメッセージを詰め込んでいきました。

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俳句から感じる四季彩を

「風流の初やおくの田植うた」という松尾芭蕉の俳句。
現代語訳は、白河の関を超え奥州路に入ると、まさに田植えの真っ盛りで農民たちが田植え歌を歌っていた。そのひなびた響きは、陸奥で味わう風流の第一歩となったという意味です。
松尾芭蕉が訪れた須賀川で詠んだ俳句を元に商品デザインへと落とし込みました。

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